リールの感想は日々変わっていくことをご勘弁願いたい
最初がベイトフィネス機かよというのはさておき...
現状で一番使ってるのはアルデバランになっちゃうので仕方ない
ちなみに同じ番手を2回買ってる
今年出たばかりの機種なのにである
こういう無駄遣い感は直したいところである
そもそもの話、なぜベイトフィネスなのか
カッコイイからである
フォールのコントロールがしやすいとか太糸が巻けるなど理由はあれど
カッコイイからである
うん、カッコイイね
ベイトフィネスリール選びの目安は
①PEしか使わないと思われるので0.8号が100m巻けるキャパはほしい
②アンダー1gの超絶フィネスなリグは使わない
③自重が軽いのに越したことはないがそれなりの強度感はほしい
④できればドラグ音は欲しい
⑤ライトロックフィッシュか渓流~本流トラウトのわりと近距離戦
尖るならスティーズAir、間違いなさそうなアルファスAirあたりが
ベイトフィネスリールとしては良いチョイスなのかと思うものの
ちょっと剛性感が怪しい
スプールとかすぐ歪みそうじゃない??
ベイトフィネスなんだけど極軽なものを投げるわけじゃないし
なんなら上限10g程度も投げれる快適感は欲しい...というところで
実に中途半端な要望を叶えてくれるリールを探すことに
22アルデバランBFS
22メタニウム シャローエディション
19スティーズCT SV TW
メタニウムとスティーズCTに関しては替えスプールで運用すれば
ラインの種類も併せて3本ぐらいのロッドを行き来できるぐらいには優秀
たぶんこの2台買っても正解だったし使えてたと思う
ちなみに2021年は20メタニウムのシャロースプールで北海道釣り旅をやってた
いや一度使ってるんか~いw
ここでも買い直し癖が発動するんか
使用感はなんとなくわかってるので他使ってみてう~んとなればこっちに戻る感じで
スティーズCTはエクストラハイギアがどこにも在庫ないのであえなく却下
選ばれるのはやはりシマノ
これは宗教上の問題のようなものでダイワを選ぶことでシマノの踏み絵を
させられているような申し訳無さ(そんなものはない
夏にはトランスセンデンスのプルクラ62をロングモードで...
ロッド自体がベイトフィネス向きかと言われると非常に微妙である...
ティップがML、バットに向かってくにつれてMH~Hへという感じの
変態ロッドではあるので案外軽いものもいける
この時点では5gジグヘッド+ワームを下限としているのでよほど大口径のリール
でなければ投げれるんじゃないか疑惑は拭えずw
この2尾を掛けた時点で剛性感は問題ないという結論に達したw
ドラグ音が出るのはいいねw
タックルバランスは微妙じゃない?ということで初代アルデバランはメルカリへw
2代目アルデバランは1代目の失脚から一ヶ月ほどで到来w
モンスターキスに急激に傾倒していく中で道東遠征
このタイミングで一気に相性を見極めようということで...
MX-6(ベイトver)でやってみることに
あ、コレだわ
竿自体の許容ウェイト、パワーがある点はプルクラも同様ではあるものの
圧倒的なしなやかさと取り回しの良さ、バランスが神がかってる
ねちっこくボトムを転がしていく釣りはやはり自重の軽さでロッドを捌きやすい
3g程度のリグでもしっかりスプールを回しきってくれるので、そもそも
キャスティング自体がとても楽しい
実は、使い始めで高比重PEをフルスプールで巻いてのだけど...
強風で無事死亡ww
7割巻きぐらいになったところでめちゃくちゃフィーリングが良くなったw
パンパンに巻くとさすがに扱いは難しそう
一瞬フケただけで死ぬw
トゥイッチで反応させる釣りもやはり自重の軽さが効いてくる
関節が弱い(?)のでタックルは軽いに越したことはない
ちょっと重めのリールで手元にバランスを持ってくるって考え方もあるけど
竿先上げること多いとやっぱり疲れてくる
繊細なことやってるというマインドも多少あるw
遠征後にもっとライトな竿欲しいわ!ってことで
モンスターキスのMV-55導入した
下限がさらに下がったw
MX-6ではさすがに1g台はスプールの回転に任せる部分が多かったところで
MV-55はしっかり曲げてキャストできるので実用範囲内の距離は出せる
トルザイトガイドの恩恵か一度飛び出してしまえばかなりスムーズ
いや、これリールの感想っていうかロッドべた褒めの回????
・アンダー1gの世界を旅するつりびとには向かわない
・場合によっては10gあたりも使う
・一般的なベイトフィネスより「ちょい強め」がしたい
・手持ちのロッドでもう少しライトな使用感にしたい
・巻感はそれなり
ガチガチのベイトフィネスより手広くやりたいなって層が一番刺さるかと...
アルファスAirも使ったけどここまで繊細じゃなくていいわってなったもんな~w