ちょっと継いでみない?

パックロッド愛好家が言いたいこと言っとくブログ

釣り旅における荷物のチョイス

遠征の度にタックルとパッキングが変化していく

 

直近のパッキングがこれ

ただ札幌にライブ見に行くだけなのにもしかしたら釣りをするかもしれない...

スーツケースにルアー類とウェーダーその他諸々

他のバッグに着替えやらガジェットやらを

多くねwwww

 

最初期のスタイルはこれ

ホムセン箱に釣り道具をしこたま詰め込んでバックパックに着替えとガジェット

カートがないと成り立たないスタイルw

これはこれで舐めすぎw

行きはパックロッドが持ち込み弾かれ帰りは2ピースロッドを購入したのでお咎めなし

 

そしてだんだんスーツケース内を圧迫するルアーに押し出される形でウェーダーは外w

気の迷いからバズーカの投入w

3日間の釣りなのにやる魚種・投げるルアーに幅がありすぎて迷走...

このへんからどのバッグに何が入ってるのか覚えてないw

 

とまぁパッキングを試行錯誤すると...

もし釣り方を絞ることができれば究極的にはバックパックのみでも成り立つわけで...

ただし性格的にやりきれず常にバックアップが欲しくなってしまうので肥大化する荷物

 

改めて釣り旅における荷物の選択肢

 

あ、今回はパックロッドを前提で

 

①ワンタックルで物理的な本数を減らす

一番旅として魅力的になるスタイルだと思う

勝手なイメージだとモンスターキスのテスターはこのスタイルが多そう

これなら釣りしてる時はタックルが手元にある分バッグの中でリールがガチャガチャ

してないかとか余計な心配はいらない

でも飛行機で降り立って電車乗って釣り場にバックパック背負ってそのまま釣り...

う〜んなんかスタイルじゃないw

 

そして汎用性or専門性

どちらを取るかでまた宗教戦争ww

どちらを取るかというのはまたどちらかを捨てるというわけ(もはや小泉構文)

汎用性を取ると持っていくルアーは増える(選択肢が増えるとも捉えられる)

専門性を取れば持っていくルアーは最小限(本当かw)

これは完全にスタイルとフィールドの話になってくるので好きなものを選べw

 

②持っていけるルアーを詰める。そしてタックルもめちゃくちゃ持ってく

ここ数年このスタイル

なんでこうなるかと言えば...

毎日狙う魚種違うからw

前日の夜に漁港でライトソルトを6ftのLロッドでやった後にビッグレイクで30gの

ジグをぶん投げようとするとそれはまぁ現実的ではないわけで

できないことはないけど振り幅が広すぎるともう収拾はつかないかと

中禅寺湖と湯川を同じタックルではできない

では3本持ってくとする

ここまでくるとパックロッドの携帯性がかなり効いてく

まぁ最悪状況が変わって使わないタックルが出たとしてもそんなに痛手はないかと

 

とりあえず②を選択してみる...

そうどう考えても多すぎるwww

あっちもこっちも諦めきれずに全部入れた結果がこれ

これをレンタカーで広げて釣りするのは全然スマートじゃない

ということでジェットセッターに鞍替えしたタイミングでパッキングも

冒険用品のお世話になることに!

プレデターバッグかっこいいよね...

写真はトラウトメインのセット

予め作ったルアーセットをこっちに用意しておいてフィールド着いたら必要なセットを

抜いてバッグに入れるスタイルへ変更

写真だとビッグベイトケース×3 プラグケース×2 スプーンケース×2

 

これにソルト用のワーム・ジグヘッド・シンカー類のケースなどを追加しても

まだ余裕はありそうな雰囲気

一つ空きケースを用意してさらに必要なものだけ抜いてくのもありかもしれない

スーツケースとやってることは大差ないもののこっちの方がスマートであろう

 

で、これ何がいいかというと...

 

単体での運用が可能

ケース自体に固さがあるのでそのまま空港で預けることも可能(限度はある)

ホテル泊の場合スマートに部屋に釣具を持ち込める(塩抜き必要なものだけとか)

簡易バッカンとしてそのまま釣り場へ持ち込める

自宅ではストック入れとして使える

サイズ展開があるので用途に合わせてチョイスできる

 

ちなみにロッドケースもあってリールと一緒にして手持ちも可だしこのまま預けもOK

コレは完全に個別に持って移動するという割り切りの精神

流石にこのサイズを入れるキャリーケース探すのはあんまり賢くない

 

となるとプレデターバッグ(今回だと赤いやつ)と着替え類、フィールドによっては

ウェーダー(ブーツも)入るバッグがあればキレイに収まるわけで

それぞれ固さがあったりそもそも潰れてもいいような荷物なのでわざわざスーツケースで

ある必要はないなとなり防水のドラムバッグみたいなものが重量的に最適解では?となる

ホイールついてればなおのこと問題なし!

全体的な荷物の個数はあまり変わらなさそうだが明らかにスマートな気がする

 

今年の残りの遠征はコレをベースに!

そしてコレがシンデレラフィットする防水のキャリーケース探しが始まるww